エコ住宅を考えるシリーズ?
先日、京都健康住まい研究会主催のエコ住宅の講習会とエコ住宅研究実験住宅の見学に、京都大学宇治キャンパスに行ってきました。
地球環境に優しいエコ住宅とは、
住宅建築時に鉄骨や、RC構造よりも環境負荷の低い木構造住宅作りを推奨するために、テツ釘や金物を使わない、木構造住宅造りのモデルケースを研究している研究機関の講習でした。
そこには、生物資材である木材の腐食や、シロアリ等の害から家屋を守る研究も平行しておこなわれていて、住宅の寿命を延ばし、住宅の炭素蓄積(カーボンストック)の保全を長期化すると言うものです。
ウッドマイレージ(建材である木材の輸送に伴う環境負荷)を減らすため、国内産の杉に着目し、研究実験住宅は、杉で作られていました。杉材を多用する事で、森林破壊の進む日本の森林資源を、見直し、再生させる効果も狙えます。
又、木材の持つ効能として、住環境に、木が表しで使われる空間は、人間に何らかの良い影響があるとの報告されていました。
壁面体力も、木構造、土壁構造、両方の体力壁で実験をされていて、土壁も十分な数値が出ていると報告されました。
ただコストに関しては、まだまだ普及に至るほど押さえられていないのが現状です。
研究では出来ても普及、継続可能な住宅としてはまだまだ課題が多いようです。
研究機関の作った住宅なので、デザイン面の事とか設備関係はあまり気を遣われておらず
そこは、うちで考えながら、今日の講演を参考にして、これからの住宅造りに生かしたいと思いました。
※居心地の良い家=エコ住宅となるにはどうすればいいのでしょうか。(現状≒だとは思っています)
※エコ住宅を建築するには、コストが高くつく、そこはどうすれば解決できるのでしょう。
※住空間における使用エネルギー(電気、化石燃料等)=環境負荷(CO2排出)の問題
上であげた様な課題の解決策をこれからちょっとシリーズで考えていきたいと思います?

地球環境に優しいエコ住宅とは、
住宅建築時に鉄骨や、RC構造よりも環境負荷の低い木構造住宅作りを推奨するために、テツ釘や金物を使わない、木構造住宅造りのモデルケースを研究している研究機関の講習でした。
そこには、生物資材である木材の腐食や、シロアリ等の害から家屋を守る研究も平行しておこなわれていて、住宅の寿命を延ばし、住宅の炭素蓄積(カーボンストック)の保全を長期化すると言うものです。
ウッドマイレージ(建材である木材の輸送に伴う環境負荷)を減らすため、国内産の杉に着目し、研究実験住宅は、杉で作られていました。杉材を多用する事で、森林破壊の進む日本の森林資源を、見直し、再生させる効果も狙えます。
又、木材の持つ効能として、住環境に、木が表しで使われる空間は、人間に何らかの良い影響があるとの報告されていました。
壁面体力も、木構造、土壁構造、両方の体力壁で実験をされていて、土壁も十分な数値が出ていると報告されました。
ただコストに関しては、まだまだ普及に至るほど押さえられていないのが現状です。
研究では出来ても普及、継続可能な住宅としてはまだまだ課題が多いようです。
研究機関の作った住宅なので、デザイン面の事とか設備関係はあまり気を遣われておらず
そこは、うちで考えながら、今日の講演を参考にして、これからの住宅造りに生かしたいと思いました。
※居心地の良い家=エコ住宅となるにはどうすればいいのでしょうか。(現状≒だとは思っています)
※エコ住宅を建築するには、コストが高くつく、そこはどうすれば解決できるのでしょう。
※住空間における使用エネルギー(電気、化石燃料等)=環境負荷(CO2排出)の問題
上であげた様な課題の解決策をこれからちょっとシリーズで考えていきたいと思います?

by vanillaleaf | 2009-03-01 07:10 | エコ住宅