大原女時代行列
大原女(おはらめ)時代行列を見に行ってきました。
大原からの比叡山、市内からとは、また違った表情です
大原女とは、大原のシバや農作物を頭の上にのせて市内(都)まで行商をしていた女性の事です。昔は頭の上に多い人は60キロもの荷物を担いで10キロ以上の道のりを歩いたとか。
そのときの衣装(作業着)を時代ごとに着分けて、三千院から寂光院まで行列をします。
実はうちの子も来年にはこの行列デビューなんです。
かわいいカップルみ〜け!
ここで衣装の説明があったのですが、膝下の保護のための脚絆(きゃはん)の付け方が、ふつうはあわせると所を後ろに回すのを、いつの時代かに間違えて、合わせ目を前のままにするようになり、間違えたままの付け方を伝統的に守っているとの話。
いろんなしきたりや風習を守り続けている、大原らしいエピソウドです。
写真の大原女の脚絆の合わせ目が前でわれて向こうずねが見えている人、わかるかな〜? そうそう、祭りの記事で紹介した素襖(すおう)、祭り装束としてでなく、きちっと着るとこの男性のような衣装なんです。
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by vanillaleaf | 2006-05-22 23:26 | 京都 大原