関電VS大阪ガスエネルギー消費者争奪戦
住宅をプランするとき、オール電化かガス電気併用かよく相談を受けます。近畿エリアでは、関電と大阪ガスが、ちまたのメディアで激しい顧客獲得戦を繰り広げているおかげで、消費者は表面上だけの情報を聞きかじって混乱しているというのが現状。
エコロジー、CO2問題
化石燃料を燃焼させているのは同じでしょう。
(原子力発電に関しては、安全に処理できない核廃棄物を生産し続けている点では、大問題ですが、大阪ガスとの戦いとは関係ないのでここではおいといて)
消費エネルギーの変換効率は、発電時の発生熱のロスと送電時のロスで75%電気はロスすると大阪ガスは関電を攻撃しているが、それは火力発電のみの話で水力や原子力はどうなるのか、つっこみが著しく偏っている。
関電は関電でオール電化にすると電気ガス併用にするより必ずコスト削減になるように言っているが、一日中誰かが家にいるような家庭ではそうとは限らないし、ほっと料金やその他のサービス料金設定時のガス代とは比較していない。消費者にフラットな情報を与えていないのです。
電磁波問題、大阪ガスはIHクッキングヒーターの電磁波問題で雑誌あまから手帳 (大阪ガスが出版しているも同然)などを使って総攻撃を仕掛けているが、電磁波が、どこまで危険かは、グレーではあるがはっきりクロだとは証明されていないし、関電ではヘアドライヤーなどはクッキングヒーターの何倍も電磁波を出すと反論、まあグレーで有る事には間違いないので、気になる人にはバツですが、これも勝負はつかず。
ならば使い易さでと、どちらも奥様集めて料理教室、「掃除がしやすいお湯が早く沸く」と関電、ならば大阪ガスも、「ガラストップコンロの開発でもうちも掃除しやすいし、炒め物ならガス」、「いやいや使い方次第でカロリーの高い電磁調理器の方が美味しく出来ます」と関電、、、、、
お次は床暖勝負、大阪ガスはコスト安と柔らかい暖かさを主張、おまけに安値で床暖のマットや器具をばらまいてなりふりかまわない状態、でも消費者的にはこの戦いは、大阪ガス有利かも。
エコウィルに、エコ給湯の戦い、エコウィルはコウジェネレーション式ガス発電給湯システム、(ここで発電された電気の余剰は関電は買い取りしない)エコ給湯はヒートポンプ式の高効率電気温水器、
しかしここまでくると、消費者も訳が分からん状態、結局自分の好みの部分を拾って自分で判断するしかないって事ですか、ちなみにヴァニラリーフには関西電力の営業も大阪ガスの営業も来るのでどちらにも「うちの方がすばらしい」冊子を作ってもらって店内でもバトル進行中、どちらに肩入れもせず、お客さんの生活スタイルなどに合わせたアドバイスをして選んでもらってますが、一度どちらかに選択する変更するのにエラク費用がかかるので慎重に考えないと。
まあエコや省エネとのたまう戦いにかっこつけて実はエネルギー消費量増加をあおるエネルギー供給会社の話はおいといて、
出来るだけ化石燃料の消費を押さえた生活が出来るよう一人一人が工夫する事を考えよう。
エコロジー、CO2問題
化石燃料を燃焼させているのは同じでしょう。
(原子力発電に関しては、安全に処理できない核廃棄物を生産し続けている点では、大問題ですが、大阪ガスとの戦いとは関係ないのでここではおいといて)
消費エネルギーの変換効率は、発電時の発生熱のロスと送電時のロスで75%電気はロスすると大阪ガスは関電を攻撃しているが、それは火力発電のみの話で水力や原子力はどうなるのか、つっこみが著しく偏っている。
関電は関電でオール電化にすると電気ガス併用にするより必ずコスト削減になるように言っているが、一日中誰かが家にいるような家庭ではそうとは限らないし、ほっと料金やその他のサービス料金設定時のガス代とは比較していない。消費者にフラットな情報を与えていないのです。
電磁波問題、大阪ガスはIHクッキングヒーターの電磁波問題で雑誌あまから手帳 (大阪ガスが出版しているも同然)などを使って総攻撃を仕掛けているが、電磁波が、どこまで危険かは、グレーではあるがはっきりクロだとは証明されていないし、関電ではヘアドライヤーなどはクッキングヒーターの何倍も電磁波を出すと反論、まあグレーで有る事には間違いないので、気になる人にはバツですが、これも勝負はつかず。
ならば使い易さでと、どちらも奥様集めて料理教室、「掃除がしやすいお湯が早く沸く」と関電、ならば大阪ガスも、「ガラストップコンロの開発でもうちも掃除しやすいし、炒め物ならガス」、「いやいや使い方次第でカロリーの高い電磁調理器の方が美味しく出来ます」と関電、、、、、
お次は床暖勝負、大阪ガスはコスト安と柔らかい暖かさを主張、おまけに安値で床暖のマットや器具をばらまいてなりふりかまわない状態、でも消費者的にはこの戦いは、大阪ガス有利かも。
エコウィルに、エコ給湯の戦い、エコウィルはコウジェネレーション式ガス発電給湯システム、(ここで発電された電気の余剰は関電は買い取りしない)エコ給湯はヒートポンプ式の高効率電気温水器、
しかしここまでくると、消費者も訳が分からん状態、結局自分の好みの部分を拾って自分で判断するしかないって事ですか、ちなみにヴァニラリーフには関西電力の営業も大阪ガスの営業も来るのでどちらにも「うちの方がすばらしい」冊子を作ってもらって店内でもバトル進行中、どちらに肩入れもせず、お客さんの生活スタイルなどに合わせたアドバイスをして選んでもらってますが、一度どちらかに選択する変更するのにエラク費用がかかるので慎重に考えないと。
まあエコや省エネとのたまう戦いにかっこつけて実はエネルギー消費量増加をあおるエネルギー供給会社の話はおいといて、
出来るだけ化石燃料の消費を押さえた生活が出来るよう一人一人が工夫する事を考えよう。
by vanillaleaf | 2005-09-21 17:54 | エネルギー