京都大原学院 おやじの会

シリーズはちょっとお休みをして、
わが子達の通う、大原小学校、来年度から小中が一つになって、小中6.3年を9年間でまとめて一貫教育する、施設一体型の小中一貫校になります。
通称名 「京都大原学院」
開設に向けて、一昨年度、昨年度、本年度、PTA、会長、役員として関わってきました。
e0074935_1111114.jpg

最後のボランティアで、先週の日曜日に、小中両校舎をつなぐ渡り廊下の間に設置される、屋根付きの広場に、おやじの会で、ベンチとテーブルを作りました。
材料は、市の教育委員会に要望を出したところ、タモの天板2000×300厚み40、12枚
2000×40厚み40、8枚を支給していただきました。
せっかく無垢板でこんな目の良い物をいただいたので、テーブルの脚やベンチの脚も、無垢で作りたいと思い。材木の市に出かけて、欅の板を格安で購入、これは大原自治連合会からの寄付でまかない、
おやじの会が制作すると言う形です。
e0074935_1110486.jpg

800×2000のテーブル5台2メートルのベンチ10台、
制作日数は1日の予定です、、ちょっと計画に無理がある感じだったので。
天板をはぐ(つないで一枚にする)のと、足材になる欅を製材するまでは前もって準備しておきました。
e0074935_11114223.jpg

いよいよ当日、大工さん3名他総勢10数名で作業。
寸法カット、小穴をついたり、研磨、組み立て、手際よくこなして、
何とか6時前に完成しました。
子供達が集まって使ってくれることを楽しみに、みんなで汗をかいた一日でした。
e0074935_1112867.jpg
e0074935_11111132.jpg
e0074935_1112465.jpg
e0074935_1113273.jpg
e0074935_11135934.jpg


子供達も
[PR]

by vanillaleaf | 2009-03-14 11:12 | 京都 大原

エコ住宅を考えるシリーズ? 2.エコ住宅のコスト

前回の記事で、2つほどコメントをいただいたので、エコ住宅のコストについて考えてみます。
ウッドマイレージCO2※1とカーボンストック※2の観点で、地場産の木材を使用した、木造住宅が、エコ住宅として考えてみます。

エコ住宅が高く付く理由の一つとして、地場産木材の価格です。
地場の材木は京都府も京都府産木材認証制度等で地場産木材の使用を推奨しています。補助金もわずかですが出されています。しかし現状では民間の努力でお願いします程度の物です。
外国産木材との価格競争に破れ、建築工法も在来日本建築(木造軸組、土壁)からツウバイ工法や大壁工法などに代わり、これらの木をインペイしてしまい呼吸出来ないない工法では、杉など保水性の高い材木はくるい、壁内腐食等で不良建材のレッテルを貼られていました。
それらの理由で林業は衰退し、国産の材木を伐採、搬出製材する仕組みは崩壊し、ますます地場産木材を使う事が、コスト高につながります。
これらは、民間レベルで、大きく変えるというのはなかなか難しいと思います。国策として、国のエネルギー資源、カーボンストックの問題、循環型社会の構築もかんがえて、50年、100年、先を見つめた施策変更が必要だと思います。

では、木造住宅で、地場の材を使い、土壁の工法で住宅を建てるといくらぐらいかかるでしょう。
一概には言えませんが、だいたい坪単価100万円以上かかってくると思われます。
どこかのハウスメーカーが唄っている坪単価25万円で家が建つなら4倍以上かかる計算になります。
これでは、普通のサラリーマンが、銀行等でローンを抱えて自力で家を建てるのは到底無理です。
又今の日本の不動産鑑定の仕組みでは、建てて25年後には木造住宅は価値ゼロです。
親、子、孫、と使用し4倍かかっても4倍住めばコストは=になるはずですが、このシステムでは、銀行も資産価値を認めませんから、当然そんなローンは組めません。結局庶民には手の届かない物となっています。アメリカでは、不動産鑑定の仕組みがしっかりしていて、住宅にはお金をかければかける程、価値が上がっていきます。住みごごちが良くなり、資産価値も上がる、誰も解体するより、リフォームして価値をあげる。売るときも、目減りが少ないので、安心して住宅にお金おかける事が出来るのです。
そんな仕組みになれば日本も、しっかりた住宅を建てる事が出来る環境になるんじゃないかと思います。政府も200年住宅の推奨、認定を始めましたが、どうも大手ハウスメーカーよりの部分が大きく見えます。それに不動産鑑定、銀行、その他の施策もセットでなければ進まないと思います。
横道にそれますが25年で産廃になる住宅それらは燃やされてCO2を排出。解体運搬、環境負荷のオンパレードです。

エコ住宅のコスト、
日本の森林資源活用の活性化によって木材自給率を上げ、コストも含めた国内産木材の供給システムを再構築する事と。少々のコスト高が、減価償却としてはロウコストになるような国の施策が必要不可欠だと思います。
まあ不平不満ばっかり言っていても、仕方ないので、うちはうちで、出来る事から少しずつ取り組んでいきたいと思います。

※1 ウッドマイレージCO2 
木材の輸送エネルギーを、輸送過程で排出する二酸化炭素の量で表したもの

※2 カーボンストック
樹木が成長するときに光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収し、(炭素を主な構成要素として)木材に変換し炭素が固定される。
ウッドマイルズ研究会HPから引用
[PR]

by vanillaleaf | 2009-03-05 10:16 | エコ住宅

エコ住宅を考えるシリーズ?

 先日、京都健康住まい研究会主催のエコ住宅の講習会とエコ住宅研究実験住宅の見学に、京都大学宇治キャンパスに行ってきました。
 地球環境に優しいエコ住宅とは、
住宅建築時に鉄骨や、RC構造よりも環境負荷の低い木構造住宅作りを推奨するために、テツ釘や金物を使わない、木構造住宅造りのモデルケースを研究している研究機関の講習でした。

そこには、生物資材である木材の腐食や、シロアリ等の害から家屋を守る研究も平行しておこなわれていて、住宅の寿命を延ばし、住宅の炭素蓄積(カーボンストック)の保全を長期化すると言うものです。

ウッドマイレージ(建材である木材の輸送に伴う環境負荷)を減らすため、国内産の杉に着目し、研究実験住宅は、杉で作られていました。杉材を多用する事で、森林破壊の進む日本の森林資源を、見直し、再生させる効果も狙えます。

又、木材の持つ効能として、住環境に、木が表しで使われる空間は、人間に何らかの良い影響があるとの報告されていました。

壁面体力も、木構造、土壁構造、両方の体力壁で実験をされていて、土壁も十分な数値が出ていると報告されました。

ただコストに関しては、まだまだ普及に至るほど押さえられていないのが現状です。
研究では出来ても普及、継続可能な住宅としてはまだまだ課題が多いようです。

研究機関の作った住宅なので、デザイン面の事とか設備関係はあまり気を遣われておらず
そこは、うちで考えながら、今日の講演を参考にして、これからの住宅造りに生かしたいと思いました。

※居心地の良い家=エコ住宅となるにはどうすればいいのでしょうか。(現状≒だとは思っています)

※エコ住宅を建築するには、コストが高くつく、そこはどうすれば解決できるのでしょう。

※住空間における使用エネルギー(電気、化石燃料等)=環境負荷(CO2排出)の問題

 上であげた様な課題の解決策をこれからちょっとシリーズで考えていきたいと思います?


e0074935_785972.jpg

[PR]

by vanillaleaf | 2009-03-01 07:10 | エコ住宅

住宅建築に思う所や
建材等の話
施主とのやり取りなど

by vanillaleaf


ブログトップ
ヴァニラリーフ店舗情報