パンフレット作りました

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今日は本業の営業です。
ヴァニラリーフでの施工へのポリシーや思い、施工までの流れ、住空間や商業スペースを手がけるときの、
取り組み方をイメージしていただけるパンフレットを制作いたしました。
施工例DVDと一緒に送らせて頂きます。
ご希望の方は、鍵コメか、VANILLA LEAFのホームページから、メールにてご請求ください。
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by vanillaleaf | 2009-07-22 17:21 | ポリシー

世界で一つの、、、物作り

ひょんなブログつながりで、同姓(同じ名字)の方からメールをいただいた。
私の姓は、あまり身近におられないので珍しく思い、他のブログでコメントした。
そういうつながりでのメールです。
彼女は、姓以外では、私が建築関係という事で、エコウールという羊毛100%の断熱材を販売するお手伝いをしているつながりくらいかな、と言う事でした。
その製品を企画している会社のオーストラリア在住の方のページをに訪れると、
自然素材による家作りの取り組みをしている会社でした。大いに共感するページで、興味のある方は是非訪れてみて下さい。
話がそれるので自然素材による家作りについては、次回にふれるとして、

自然素材+デザインで空間作りをしていってます。そういった旨のメールを彼女に返信すると、

朝日新聞の「住まいのコラム」という連載を読んでいます。
中でもこの話↓が好き。
http://www.asahi.com/housing/diary/TKY200801070178.html


と言う一文付きのメールをいただいた。
このコラムでは、住宅には、その人のライフスタイルや趣味に合わせた、パーツ(この記事ではポストや洗濯物干し等)が必要で、既製品では間に合わない、一点オーダーすると、高くつくが、一生使うのだから、許せるし、お気に入りの世界に一点物だから、それを使いなっがら生活するのは、とても楽しい。おまけに、それらを提供する作り手にも、相応のギャラが払われるべきだと、作り手へのフォローまでして、締めくくられた記事です。

 このブログを始めた頃は、家作り、物作りに対するポリシーや取り組み方、自然素材による家作りやデザインについて、よくふれるような記事を書いていましたが、同じような内容になるかと最近は、施工例の紹介なんかが中心でした、(それも最近はだいぶさぼり気味でしたが)今回のメールのやり取りで、日々の現場の中、予算、期限その他の様々な要因に追われ、手を抜く事はないにしても、妥協してしまいそうになる弱い自分が現場に向かっていた事に気がつきました。
確かに、一つ一つ吟味をして作り上げていく、出来た物のオシャレさや、カッコ良さとは、裏腹に、現場は手間がかかり、。当然職人さんや、スタッフにも苦労をかけっぱなしです。しかし、引き渡しの時や、その後の訪問時の施主の笑顔に一現場一現場救われていますが、それらの苦労を強いる私が軸ぶれするような事では、どうしようもありません。やはり信じる事を口に出し続け弱い自分に檄をとばさなければと、、、

朝日新聞のライターの記事や、それが一番のお気に入りという彼女、こんな人がどんどん増えてきている。が、嬉しく、また励まされ、世界で一つの家づくり 頑張ります。

ぜひ朝日新聞のコラムものぞいてみてください。
このブログの過去の記事もよろしければ、、、

うちで作った世界で一つ達
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by vanillaleaf | 2008-03-07 04:52 | ポリシー

Nationalイズム

「Nationalイズム」私の作った造語です。ナショナリズム「国粋主義、国家主義」とは違います。前回文中で書いたので、私の考えるNationalイズムについて少し触れてみたいと思います。
明るいナショナンルのコピーに代表されるように、戦後の日本を蛍光灯で明るくし家電製品で生活を便利にしてきたナショナル。住宅建材の分野でも安くてキレイな建材を次々と世に送り出しています。戦後アメリカ主導で行われてきた復興の中、物の無い時代の庶民の欲求の矛先は、「明るい事は良い事だ、物をいっぱい持って豊かになる」でした。松下だけでなくどの企業もそういった欲求を満たすべく次々と製品を送り出し、またコマーシャルなどによって購買欲をそそらせ、今日まできていると思います。
終戦直後の荒んだ日本にそれらの欲求は大いに励みになり団塊の世代と呼ばれる人たちの復興へのエネルギーになったと思います。事実戦後40年ほどでGNP世界第二位の国になっているのですから。
1960年代生まれの僕らの世代は物があふれ出す前の貧しい日本も、子供の頃の記憶にあります、(何を持って貧しいと判断するかは微妙ですが、ここでは、唯物主義的に食料や物、お金という事にしておきましょう)やはり暗いと辛気臭いとか、物を持ってないと不安とか、そういうどうしようもない感情が心の奥底にあるような気がする。そういった戦後政治や企業の誘導によって作られた日本人の個人個人の持つ美観や欲求が、Nationalイズム。
一般家庭の天井に蛍光灯煌々と点いているのは日本だけです。30代20代の人の家に、蛍光灯を配置せずに照明計画をして、施工をすると、施主の両親がきて「暗くて辛気臭いな」と言われたと言うのをよく耳にします。施主に田舎風(カントリースタイル)のデザインでといわれ壁にコテ目を残して珪藻土を仕上げたり、節の有る木を使ったりすると、クレームになったり、木製建具を採用するときも「木は自然のものなので縮んだり伸びたり反ったりします、定期的な手入れが要ります」と説明していても、それが通らない事もしばしば。いつの間にか、スカットとしていて当たり前、ちゃんと閉まって当たり前。明るくて当たり前。便利で当たり前。それが本物でなくてもキレイで当たり前。
そこに視点が集中しているので気がついたら家の中で手に触れる部分がすべて工業製品、木だと思ったら木目の印刷の上に強力なウレタンのクリヤー。レンガの壁だと思ったら印刷のサディング。和室の障子の桟までアルミに木目の印刷。ケミカルに囲まれた美しいわが家。それがNationalイズムの家。チャンチャン

書いてるうちに興奮してきてやり過ぎました。
最近はそういう事に疑問を持っている人、しっかりした美観を持った人もずいぶん多いです。戦後でも滋賀県の蒲生郡田舎立ちの家(3年前に水まわりとリビングをヴァニラリーフでリフォームした家)では25年ほど前(高度経済成長の真っただ中一番住宅が薄っぺらに建てられた時代)に建てた家なのですが、柱や梁などの主材は家族でベンガラを塗り本壁の竹を編んだり粗土を塗ったりは親戚中で手伝って建てたと聞きました。ケヤキの柱に石敷きの玄関土間、木製建具に漆喰の壁、弁柄塗りの腰壁、中にいてとても落ち着く空間、日本の家の素晴らしさをとても感じました。
ヴァニラリーフに木、土、石を使った気持ちの良い家を建てたいという人がとても多く来られます。
光や風を感じられる気持ちの良い空間作りに邁進したいと思います。
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by vanillaleaf | 2005-09-16 11:21 | ポリシー

独り言開始

建築の仕事に携わるようになって15年もたった今、今尚、修業中の身ですが、色々思う所を愚痴っていこうとおもっています。

ホームページにも書いていますが、飽きたら捨てるという日本の今の状況どうにかなりませんか?雑貨屋で売れるのは先進国プロデュースで東南アジア、中国産のチープな物ばかり100円で20個買って満たされた気分になっているのかなー、フェアトレイドも少し問題を含んでるような、、、、本当に気に入った物を高くても買ってそれを大事にする、そうなると捨てるゴミも減るし、日本人の物作りに携わる人たちの作る物も売れる。本当の意味での物作り日本が復活するかも。そして東南アジアなどで作られるそういった工業製品の生産が減ればCO2の削減につながると思うですが、欧米型の大量生産大量消費社会を改善しない限りゴミも減らないしCO2の削減も無理。
ゴミの問題を言えば日本の住宅事情はその最たる物で至る所で、住宅やビルが解体されています。いくら分別リサイクルをするといっても解体すればほとんどがゴミ、修理しながら大切に使えばまだ使える家もみんなミンチにされて捨てられています。まー行政がかなり悪いんですけどね。25年経ったら一般住宅の場合家の資産価値はゼロになります。
建てる時にお金をかけて長持ちする良い家を建てても、ロウコストで安物の家を建てても25年経てば皆同じ、ゼロです。欧米では建築方法、リホーム暦、現在の建物の状況等で査定するので、手を加えてれば加えるほど、快適な住まいに変えていけば行くほど資産価値は上がります。建てたときより売る時の方が建物の値段が上がる事もあるのです。日本でそんなことやっても、売却しやすくなるぐらいで築20年は築20年です。その辺は欧米を見習わなくちゃ、戦前の民家はみんな代々大切に手入れして住み続けるのが当たり前だったのに、いつからこんな風になったのかな、松下幸之助のNationalイズム(私の思うNationalイズムについては又の機会にかきこみます、今わ想像にお任せ)のせいかも、気に入った物を大切に使う、住宅にも当てはるのでは、木、石、土、紙など化学工業製品以外の気持ちの良い自然素材で住宅を建てて欲しい物です。化学工業製品(クロスや印刷の木目の新建材等)は最初は見た目キレイですが、最初が一番後はどんどん古びれ汚くなるだけです。そんな家は当然25年も経てば住むのもイヤになります。無垢や自然の素材は、手入れさえすれば、古くなればなるほど使い手、住み手の生活に馴染んだ味わい深い物になるのでは、経年変化を楽しめて愛着も湧いてきます。初期投資にはお金がかかりますが、25年で壊さず、100年使えば2倍掛かってもロウコスト、ゴミも減ってエコロジーなのでは、
行政もそういう所をバックアップするような制度、社会作りを目指してくれたらなー
でもそうなれば新築物件が減って建設不況、僕らの生活も危ういかも、、、
去年昭和初期に建てられたの連棟の古家を全面改装しました。フロントが理容室で改装済みだったので、住居部分だけをバリのリゾート風に改装して欲しいとの依頼で手がけました。天井をめくるといい具合の梁が出てきて、「これは使わなくちゃ」
昔の家はポスト&ビームでしっかり組まれています。長い間屋根を支えてきた木のエネルギーが伝わります。ゴミにするのは勿体ない。  つづく
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by vanillaleaf | 2005-09-15 16:22 | ポリシー

住宅建築に思う所や
建材等の話
施主とのやり取りなど

by vanillaleaf


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