大原 祭り

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大原の祭りに参加しました。
大原地区の氏神様、江文神社のお祭りが5月4日にあり、参加させていただきました。
大原には、座と言う青年団の様な組織が有ります。15才のはっさく踊りから参加し。尻座から順々に番号が少なくなり一番になる年に、一年間、大原の行事いっさいを取り仕切り、引退OBとなるそうです。行事を取り仕切るだけでなく、その後の打ち上げその他の費用いっさいも、一番が振る舞うとの事です。これには驚きました。
この大原は、家長制度の色合いが濃く残っていて、次男以降と女子には座に入る権利は無く、祭りにも次男以降は参加できません。
大原は風致が厳しく新しい家が建てられないため年々少子化が進み、神輿のかきて不足が深刻になっています。そこで座に参加していない私(9年ほど前に越してきて住んでいる。大原では入り人さんと呼ばれます)も、お手伝いさせていただく事になりました。
尻座から順々にしたずみを重ねて来た人たちには申し訳ない分も有りますが、それより手伝ってもらえるほうがよいとの事です。
次男以下の参加も色々話し合われているらしいのですが、この時衣装の事が問題になります。素襖(すおう)という室町時代の武将の着物(アニメ、一休さんの新右衛門さんが着ていたような衣装)を着てさまざまな行事に参加するのですが代々家で受け継がれ、古くなると、その家の長男が座入りする時に新調したりして大切にされています。これが作るとなると最低でも15万、良い物は30万40万かかるそうです。
私は一番の方に借りて着ました。一番は仕切りが仕事なので、すおうを着ずに袴で参加します。この素襖をヒモでたすき掛けのように手繰って動きやすくし、肩の上の手繰りは神輿を担ぐ時のクッションにもなります。割とかっこいいんですよこれが、この衣装が着られるだけでも、うれしく感じます。

代々受け継がれた仕組み、行事、衣装、よその人があまり入って来ない地区だからこそ守られた伝統に触れさせてもらえた良い一日でした。
守っていくべき物、変らねばならぬ物。その見極めが本当に大切だと感じました。
天気も良くて最高の祭りでした。
座に入ってない私まで打ち上げの宴会振る舞っていただき申し訳ない、、、
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by vanillaleaf | 2006-05-06 09:58 | 京都 大原

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