久々の弁柄(ベンガラ)塗装

大原わっぱ堂さんの茅葺き屋根の下屋軒先の瓦がずれて、
雨漏りで軒の天井が腐食していたので補修工事を施工しました。

最近わっぱ堂のランチはなかなか予約の取れない盛況ぶりとか、
施行させていただいたお店が繁盛しているのは嬉しい物です。
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今回の補修は部分補修なので取り合いがなかなか難しい工事になります。
お店の建物は約140年前に建てらたもの、当然無垢材で出来ています。
樹種を選び。厚みや幅を合わせて製材した木をカンナがけして準備します。
腐った部分を切りのいい所まで取り除き、変えて行きます。
屋根瓦修理して軒天を塗装したら完成です。

この塗装、大原の古民家の木部は赤弁柄(ベンガラ)塗装が一般的です。
最近はペンキで代用される事が多いのですが、やはり自然塗料のベンガラで補修します。
柿渋で弁柄の粉を溶いて刷毛で塗布していきます。柿渋で溶く事で防腐防虫効果が得られます。
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古い部分との差はありますがその内なじんでくる来るでしょう。
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京都 大原 わっぱ堂
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by vanillaleaf | 2013-06-16 10:25 | 自然素材

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