ふのり

寄り道その2
この記事見てて、そうそう、自然素材、ふのり、書かんと。
昔は漆喰や聚楽を塗るときふのりや角叉が、つなぎ、の役割をしていました。前の記事の自然塗料同様、自然の恵みからいろんなものを利用していたんだなと感心します。今では、科学系の水性のりを左官屋さんはみんな使っています。少し割高だったり、扱いが面倒というだけで、、
最近はホルムアルデヒド問題などで、見直されてはいるものの、なかなか復活!とまではいきません。
最近よく話題になる珪藻土壁材も、普及しているものは、扱いやすいと言う面からか、エマルジョン系糊(水性科学糊)を使ったものが多いようです。
せっかく、自然素材、調湿効果、脱臭効果など人に優しい要素いっぱいの素材を、ケミカルで浸して、ユーザーに渡すのか?
売れそうなら何でもやる、資本主義的企業の醜さが、、、
真剣に取り組んでいるメーカは、ちゃんとふのりなどの自然素材をつなぎに使っているものを販売しています。テクスチャーや色のバラエティーは、前者のモノの方がそろっていますが、
哲ちゃんはふのり入りの珪藻土しか使いません!
塗った時、海臭い!と言われますが、、、、、
施工例やその他、つづきやります。
珪藻土、これも自然の恵み、、家のリビング湿気臭くなくなりました。
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わざと表面を荒らして塗った珪藻土。ふのり入り。
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外装用珪藻土。酸化鉄顔料(弁柄、無害)で調色して施工しました。呼吸する壁。完全塗膜する塗料とは違い、中の材木も呼吸が出きるので蒸れずに長持ち。雨に濡れると色も変わるので良い感じになります。
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by vanillaleaf | 2005-10-06 22:52 | 自然素材

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